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「化粧水する意味って何?」「化粧水って本当に意味あるの?」「化粧水って実はいらないんじゃない?」
そんな風に思ったことありませんか?また、美容に興味を持っている方は、そんな意見を聞いたことがあるかもしれません。
そんな疑問に対して、化粧品開発者がはっきりと断言します。
化粧水する意味はあります!
なぜそう思うのか、化粧水の役割やメリットを通じて解説していきます。
化粧水する意味ってなに?
スキンケアには、3つの基本的なステップがあります。
- 汚れを落とす
- 水分補給する
- 蓋をする
化粧水には、このステップの内の「水分補給する」を担っています。
この3つのステップは、すっぴんキレイになりたいという記事でも記載しているように、どれも非常に重要です。
※「落とす」は洗顔&クレンジング、「蓋」は乳液やクリームを指しています。
化粧水の役割・効果は?
化粧水にはいくつかの役割があります。
- 肌の保湿
- 肌を整える
- 後に使う化粧品の浸透補助
化粧水は洗顔などで汚れを落とした後に使うことが一般的です。
洗顔には汚れを落とす役割があるものの、一時的に水分の蒸散を促進してしまう効果もあるため、化粧水で水分を保湿することは非常に重要です。
肌のうるおいがなくなると肌自体もかたくなり、ごわごわ感が出てきます。肌のなめらかさや透明感も失われてしまいます。この状態を防ぐためにも、化粧水はとても大事です。
また、肌内部をうるおいで満たすと。化粧水の次に使う乳液などがより浸透しやすくなるという効果もあります。
化粧水の処方構成
化粧水は、以下のような処方構成になっています。
成分 | おおよその配合量 |
---|---|
水 | 50~90% |
保湿剤 | 10~40% |
界面活性剤 | 0~10% |
その他(防腐剤など) | 0~5% |
化粧水にできないことはある?
化粧水はうるおいを補給することはできるものの、そのうるおいを肌の内部に閉じ込めておくことがほとんどできません。
うるおいを内部にとどめておくには、オイル成分が必須です。化粧水をぬったあとは、乳液やクリームなどのオイルが含まれている製品をつけ、水分蒸散を防ぐようにしましょう。
化粧水の使い方
化粧水は、洗顔料などで顔を洗った後、手もしくはコットンに適量をとり、塗布するようにしてください。
塗り方に関しては、資生堂が作ったyoutube動画がとても分かりやすかったため、のせておきます。
<使用量の目安>
500円硬貨大
<なじませる手順>
顔の中心から外側に、下から上に向かってなじませる。
心地よいと感じるくらいの力加減で、ゆっくり包み込むようにやさしくがベスト。
<使用量の目安>
500円硬貨大より気持ち多め
<なじませる手順>
顔の中心から外側に、下から上に向かってなじませる。
心地よいと感じるくらいの力加減で、優しくすべらせましょう。
化粧水は素手とコットンどちらを使うべき?
結論としては、どちらでも構いません。つけることに意味があります。
素手とコットンどちらにもメリット・デメリットがあるので、自分の肌状態をみながらベストな選択をしていきましょう。
\素手のメリット・デメリット/
\コットンのメリット・デメリット/
化粧水選びのポイント
化粧水は、一般的に3つの種類に分けられます。
自身が求めている役割の化粧水を選択し、効果的に化粧品を使いましょう。
柔軟化粧水
柔軟化粧水は、おはだに水分を補給し、みずみずしさを保つために使用する化粧水。一般的に「化粧水」というと、この柔軟化粧水のことを指します。
収れん化粧水
肌を引き締めたり、皮脂の分泌を抑制したりする作用がある化粧水。アルコールが含まれることも多いため、アルコールに弱い方にはオススメできません。
ふき取り化粧水
肌表面の汚れや角質をふきとるために使用する化粧水。ふきとり効果を高めるために、柔軟化粧水に比べると界面活性剤が多く配合されていることがあります。
化粧水のQ&A
- 化粧水って必要ですか?
- 必要です。
- 化粧水を塗るとどうなる?
- 肌に水分(うるおい)を与えてくれます。
- 化粧水のあとはどうすればいい?
- 乳液やクリームなどを塗り、水分が飛んでいかないように閉じ込めてください。
- 化粧水はいつつけるべき?
- 主に朝晩の2回。洗顔、クレンジングの後につけましょう。
- 化粧水と乳液ってどっちが大切?
- それぞれ役割が違うため、どちらも大切です。化粧水でうるおいを補給し、乳液で閉じ込めてください。
化粧水する意味ってある?⇒あります!
化粧水には、スキンケアで大事な「水分を補給する」という役割を持ちます。
洗顔やクレンジングで汚れを落とすと、一時的に水分が蒸散しやすい状態になります。その状態を補うために、化粧水はとても大事です。
使用しないと、せっかく汚れを落としたのにどんどん肌が乾燥した状態となってしまいます。
「肌が乾燥⇒刺激を感じやすくなる⇒肌荒れ⇒もっと乾燥」という悪循環は、きれいな肌を作るためには最も避けたいことです。
この最悪な事態を避けるためにも、化粧水は確実につけるようにしましょう!
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